未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
経済構造の変質(4)〜異次元経済学への可能性
ここまで経済構造の変質を 「生産財から消費財への移行」 を視点として思考してきたが、現象はさまざまな時空断面に顕れている。
その断面風景は
第815回
「資本主義の終焉 」、
第968回
「人間失格 」、
第1260回
「自由主義の終焉」、
第1261回
「人工知能ロボットに解雇される時代」 ・・ 等々で描いてきたものである。 だがこれらはどれも経済学的な視点から思考されたものである。
これらの視点からは結果として混迷する未来社会の様相を予測することはできなかった。 ここは
第1273回
「マトリックス」 で述べたごとく 「宇宙物理学的な視点」 から思考される 「異次元経済学」 から考えてみるのも 「一興」 かもしれない。
2018.12.03
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