生産財の大量消費が人工知能ロボットによってなされるとすれば、その何者とは 「人工知能ロボット」
ということになる。 そう 「人工知能ロボットのための経済」 である。 先日知ったことであるが、どうやら国は働いている人工知能ロボットの台数に応じてその使用者から税金をとろうと考えているようである。
それは固定資産税というよりも、人としての労働者が収める住民税や所得税の課税方式に近いものであるらしい。 まさに人間がロボットに置き換わったかのようである。
そのうちロボットが身にまとう 「防護カバー」 が労働者がまとう作業服と同様に必要経費として申告されることにでもなろう。
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