個々人の 「only one life style」 が自己と異なるからといって、それを否定することは誤りである。人類の抗争の多くが、主義主張(イデオロギー)の異なりに起因したことは歴史的事実である。他者の
「only one life style」 を認めずに、否定するところから発生するのである。 その主義主張の異なりとは、民族風習の異なりであり、宗教文化の異なりであり、肌の色の異なりであり
・・ 等々である。これらの異なりを否定し、抹殺しようとする試みは、この世に 「number one life style」
の存在しか認めないことに他ならない。 許される存在者は排他的な「一者」のみである。
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