私の言う宇宙の根源的対称性 「Pairpole」 から顕れる波動性の動態を述べた 「Wavecoil」
から説明すれば、釈迦の言う中庸とは、ひとつの波に顕れる 「陰から陽への変節点」 と 「陽から陰への変節点」 の2つの変節点の状況である。
例えて言えば、一年の季節波動である春夏秋冬であるところの 「春」 と 「秋」 の2つの季節変節点が 「中庸」 にあたり、釈迦の言う
「両極端」 とは 「夏」 と 「冬」 という2つの季節変節点がこれにあたる。 また一日の時刻波動である朝昼夕夜であるところの
「朝」 と 「夕」 という2つの時刻変節点が 「中庸」 にあたり、「両極端」 とは 「昼」 と 「夜」 という2つの時刻変節点がこれにあたる。
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