未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
知の羅針盤
第1572回
「知をもって明日を拓く」 では知的資産である 「静的な知識」 を 「動的な知力」 をもって有効に運用する方法について論考した。 その中で、可能性を秘め無限のエネルギに満ちている意識の大海である 「可能性の海」 についての論述を用いて 「知をもって明日を拓く」 に要求される 「知力の意味」 を描いた。
それはまた 「
アイデアの発見と運用
」 の中で 「知の羅針盤」 としての 「知的ツール」 の構築においても同様に論考されたものである。 そこでは知的資産の運用における 「知の方向性」 について述べている。 「知をもって明日を拓く」 ためにはその 「知の方向性」 を定める 「知の羅針盤」 が必要とされるのである。 宇宙の内蔵秩序である 「対称性」 から考案された 「スクエアメカニズムを使った知的ツールシステム」 はかくなる知の羅針盤の 「プロトタイプ」 である。
2021.12.10
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