未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
真理の力
Pairpole 宇宙モデル
は 「あざなえる縄の理」 が基底となっている。 この世の万物事象はあざなえる縄の如くに 「陰と陽の相転換運動」 を際限なく繰り返している。 その運動(胎動)は宇宙の内蔵秩序である 「対称性構造」 が付帯する内部エネルギによって誘起される。 対称性から生まれたエネルギによって誘起された運動が 「対称性運動である波動性」 をもつことは 「必然の帰結」 であろう。 この波動性運動が 「あざなえる縄の理」、つまり 「陰と陽の相転換運動」 の源泉である。
依って、栄枯盛衰、禍と福、好況不況、好調不調 ・・ 等々。 日頃なにげなく語っているこの世の 「現象動向」 には是非もない必然たる真理が内在している。 昨今では主流となっている 「気分」 でどうなるものではない。 「真理が力」 というのであれば、まさにこれこそが その力 である。 そのような力はこの世にそう多くはない 「もって瞑すべし」 であろう。
2018.09.13
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