「小鳥と小動物の森」 は昭和53年9月に市制施行70周年を記念して開園した。 ニホンザル、ニホンジカ、ポニーをはじめとする動物 約50種類、350頭 が飼育されている。 動物園の入口にある 「ふれあい広場」 ではヤギや小動物など身近な動物と触れあうことができる。 訪れた日はウィークデイの昼下がりであって、イノシシにして、猿山の猿にして、穏やかな陽射しを浴びて気持ちよさそうにまどろんでいる。 取り囲む森からは小鳥のさえずりが自然のリズムを奏でるかのようにこだましている。