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未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事

信州つれづれ紀行 / 時空の旅
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早春賦歌碑 / 長野県安曇野市穂高
春は名のみの風の寒さや
 「春は名のみの風の寒さや ・・」 で始まる 「早春賦」 は作詞家、吉丸一昌が旧制長野県立大町中学(現長野県大町高等学校)の校歌の制作のために訪れた安曇野の早春の情景をうたったものである。 遅い春を待ちわびる心を歌った唱歌早春賦は 「日本の歌百選」 に選ばれている。 昭和59年4月には北アルプスを望む穂高川堤防沿いに歌碑が建立され、以降、毎年4月29日の昭和の日に 「早春賦まつり」 が開催されている。

2021.03


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