ＮＨＫ連続テレビ小説 「エール」 で先日放送された 「鐘の鳴る丘」 で舞台となった 「とんがり帽子」 の建物は 「鐘の鳴る丘 集会所」 として安曇野市の有形文化財となって青少年の研修施設として今も利用されている。 毎日10時、12時、15時の3回、ラジオ番組の主題歌であった 「とんがり帽子」 のメロディーが流れるという。 ＮＨＫのラジオ番組 「鐘の鳴る丘」 は戦後まもない昭和22年から600回の長きに渡って放送された超人気番組であった。 その建物が現存することは聞いてはいたが訪ねるのは初めてであった。 普段であれば閑寂に包まれている 「鐘の鳴る丘」 も今日は連続テレビ小説 「エール」 の影響もあってか、多くの人で混み合っている。 甦った懐かしき時代の面影である。