記録的な猛暑が続くお盆明けの土曜日。 久しぶりに白馬村を訪れた。 折からのコロナ禍の夏休みとあっていたるところ閑散としていた。
その中で唯一賑わいをみせていたのが2020年7月23日にグランドオープンしたばかりの体験型複合施設 「スノーピークランドステーション白馬」
であった。 設計は新国立競技場をデザインした世界的建築家として知られる隈研吾氏。 木の枝と雪の結晶をモチーフにしたという。
施設は「野遊びエリア」「店舗エリア」「イベントエリア」の3エリアで構成されている。 目玉となる「野遊びエリア」ではピクニックやキャンプを手軽に体験することができるという。
コロナ禍のあとの社会に向けて 「人生と野遊びの案内所」 と銘打ったこの施設の未来に期待するところは大である。
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