通称マリは、西アフリカの内陸国。 首都はバマコ。 モーリタニア、アルジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、コートジボワール、ギニア、セネガルに囲まれている。
国土の北側 3分の1 はサハラ砂漠の一部であり、残りの中南部も、ちょうど中心を流れるニジェール川沿岸だけが農耕地となっている以外は、乾燥地帯である。
マリの名は、かつてこの地にあったマリ帝国の繁栄にあやかって名づけられた。 マリとは、バンバラ語で 「カバ」 という意味で首都バマコにはカバの像がある。
ちなみにマリのGDPは世界第128位、1人当たり900ドル(約10万円)、人口密度は世界第67位、10人/km2
である。
|