(注1)敷島 ・・ 大和国、日本 (注2)もののあわれ ・・ 平安時代の文学をとらえる上での文学理念(美的理念)。 外界としての 「もの」 と感情としての 「あわれ」 が一致する所に生じた調和的な情趣の世界をいう。 本居宣長が指摘したものであり、その極致が源氏物語であるとした。
2015.07.24