「ディール」 とは、さまざまな取引のことであるが、アメリカのトランプ大統領が得意とする
「ディール」は目的達成のためなら何をしても許されるがごときの 「駆け引き」 に近いものである。 そのディールが今、「世界の大義」
になろうとしている。
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大義は 「信義」、「正義」、「恩義」 などに裏打ちされたものであるが、「駈け引き」
にはそれらが欠落している。 駆け引きに求められるものは 「金銭的な損得の多寡」 であって、「倫理的な善悪の多寡」 ではない。
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そのような手段を外交の常套手段として用いることなど恥ずべきものであって、決して褒められたものではない。
それがこともあろうか金科玉条のごとく 「珍重される」 に至っては何を言わんやである。 混沌は深まるばかりである。
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かくなる 「新たな大義」 がこれからの世界に何を将来するのか?
吉か凶か? 世界は息をこらして見守っている。
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