未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
演歌の世界観に思う
演歌とは 「半径3キロの片隅の世界」 を描いたものではあるまいか?
少なくともそこに登場する人物には世界をどうこうしようなどという思いは微塵も感じられない。 それはとある酒場の世界であり ・・ とある港町の世界であり ・・ とある寒村の世界であり ・・ 片隅に生きる 「名も無き者の世界」 である。 がゆえにその世界は永遠性をもって唄いつがれていくのである。 ポルトガルの民族歌謡である 「ファド」 が 「ポルトガルの演歌」 と言われる所以もまたそこにある。
2025.02.25
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