未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
かってあった半径3キロの社会
中世ヨーロッパに生きた人々がたどった生涯の行動範囲は半径3キロ圏内だったと言われる。 農奴制にあった社会では馬で移動できるのは国王や領主ぐらいであって、断りなく出歩けない農民では徒歩で家と農地の往復だけで一生が終る。 日曜に教会に行くのが精いっぱいであった。
時代はめぐり巡って再び 「半径3キロの社会」 に回帰しようとしている。 その違いは自らの意志でという観点ぐらいであろうが、それもまた大きな差異ではないのかもしれない。
2025.02.23
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