進化する頭脳の救済法として ・・ 即身の核心である直観と方法をいかに融合させるかについて
・・ 直観を 「場面集(インターフェイス)」、方法を 「回路群(サーキット)」 と位置づけ、融合は 「編集(エディトリアル)」
によって成される ・・ だが研ぎ澄まされた直観(場面集)も確かな方法(回路)で制御されなければ、その制御系(回路)は発振(共振)してダウンしてしまう。
融合を安全に実現するためには、走り出した直観(場面集)を停止したり再起動したりする機能がその方法(回路)に内蔵されていなければならない。
間断なく切りかわる場面の切り換え能力をあえていったん休止させる制御回路の付加である。 これ即ち 「止観」 の働きである。
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