結局。 世界は自らの意識場が時空間に投影した物質場である。 投影機としての意識場のフィルムを変えれば投影される物質場である世界はいかようにも変わる。

　依って、美しい世界は 「美しい意識場」 の、楽しい世界は 「楽しい意識場」 の、「産物」 である。 自らの内を美しくすることや楽しくすることの 「理由」 はここにあるのであって、それ以外の何ものでもない。 ましてやそれを誰かに見てもらおうなどと考えることは 「とんでもない」 ことである。