最近ではその虚しき 「ひとり芝居」 が発信者にも分かってきたせいか、発信する情報がより過激で刺激的なものになってきている。
確かにそのような情報は全体の注目するところとなることで大きな影響を与えるものとなろうが、その情報が全体にとってプラスの効果となるのかどうかは保証の限りではない。
多くはマイナスの効果として作用するであろう。 「世のため人のため」 として始められたIT技術が、今や逆方向に向かっているようにさえ観える。
互いが不信感の虜に陥り随所が悪意に満ちた社会などを期待していたわけではないのである。
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