安曇野の中でも特に目を引くエキゾチックな建物であり、鮮やかな朱色であるにもかかわらず北アルプス連山とよく調和している。「こどもに不安があれば、誰でも何時でも訪れてよい病院」をめざし、24時間体制での救急、重症小児患者を受け入れ、要請によりドクターカーで地域の医療施設に重症患者さんを出迎えに行く体制を備えているという。また将来は小児医療を専門にと考える多くの医師が、全国から集って、情報交流の活性化と医療向上に努めているともいう。願わくは・・・かかる大自然の恩恵に浴し、日夜病魔と闘っているこどもたちに、一日も早く「快癒の日」が訪れんことを・・・と思う。
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