この世の「いやらしさ」とは・・例えば、混み合った道を、我がもの顔で「人を押しのけて歩く」ことである。
私は混み合った道を行くよりも、むしろ未開の荒野をひとり歩くことをすすめる。太陽の光を全身に浴びて、自らの体と自らの心を頼りに、自由に歩くことをすすめる。
曰く、「人が行く裏に道あり花の山」・・・。
畢竟如何。