最初は「買いたい物」が山のようにあっても、しだいに数は減り、やがては飽和し、ついには皆無となる。
最初は「行きたい所」が山のようにあっても、しだいに数は減り、やがては飽和し、ついには皆無となる。
最初は「したい事」が山のようにあっても、しだいに数は減り、やがては飽和し、ついには皆無となる。
つまり、買いたい物が無く、行きたい所が無く、したい事が無いことは、「何ら異常なこと」ではなく、飽和社会である現代では、ごく「普通のこと」である。
問題は、買いたい物が「無く」、行きたい所が「無く」、したい事が「無い」ことを「前提」にして、「いかに生きるか・・?」ということである。
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