「我思う、ゆえに我あり」とはフランスの哲学者で数学者で自然科学者であったデカルト(1596-1650)の言葉である。
結局。突き詰めれば、この世とはこの「我思う」から始まっている。
問題は「いかに思う」かである。 この世を楽園に思えばそこは「楽園」となり、地獄と思えばそこは「地獄」ともなる。