多くを「得る人」は、また多くを「与える人」であり、多くを「失う人」は、また多くを「取る人」である。
なぜなら・・多くを取られた人は、次の機会でその多くを取り戻そうとするし、多くを与えられた人は、次の機会でその多くを返そうとする。社会学的なエネルギ保存の法則である。
ゆえに・・商いは値切れば値切るほどに、後で取り返される額もまた多くなる。