すべては存在するのであり・・かつまた、すべては存在しないのである。
その人はいるのであり・・かつまた、その人はいないのである。
その時は有るのであり・・かつまた、その時は無いのである。
未来の実体とは、「想像という抽象」である。
その抽象が顕れる時、未来は「無から有へ転位」する。