我々が生きる「実空間とは感情が創造意識と破壊意識に制御されたもの」である。
創造意識と破壊意識をまとめて「理性」という言葉に置き換えれば、「実空間とは感情が理性に制御されたもの」となる。
さらに感情を「情」という言葉に、理性を「理」という言葉に置き換えれば、「実空間とは情が理に制御されたもの」となる。
さらに情を「思い」という言葉に、理を「考え」という言葉に置き換えれば、「実空間とは思いが考えに制御されたもの」となる。
さらに思いと考えを「思考」という言葉に置き換えれば、「実空間とは思考に制御されたもの」となる。
さらに実空間を「物質」という言葉に、思考を「意識」という言葉に置き換えれば、「物質とは意識に制御されたもの」となる。
これらの帰納は、やがて我々の生きる実空間が意識により発生していることに帰着する。
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