ですからニュートンは「絶対時間」ということやったんですが、アインシュタインは「光速一定」というやつなんですね。
つまり、光の速度はあらゆる方向で一定であると、これを基準にしようとこういうことですね。
これを基準にすると、これはおかしなことになっちゃたんですね。
皆さんもよくSF映画なんかで見ると思うんですが、ロケットに乗ってどんどん加速して光の速度に近づくにしたがって時間がゆっくりになっていくんですね。光速度になった途端に時間が止まってしまうんです。光速度を越えると時間が逆戻りする。
これがアインシュタインが「光速一定」っていうその定義をもとに考えた「相対性理論」という考えなんですね。
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