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ビジョンウィンドウから眺める信濃の四季

窓の向こうに世界が見える〜信州つれづれ紀行から
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平出遺跡 / 長野県塩尻市
縄文からの訪問者
 佐賀県の吉野ヶ里遺跡、青森県の三内丸山遺跡等々が発見される以前は、静岡県の登呂遺跡、長野県茅野にある尖石遺跡、同じく長野県塩尻にある平出遺跡が日本三大遺跡と呼ばれていたとのことである。平出遺跡は1949年〜1952年に発掘調査され、縄文中期の住居跡と古墳時代後期〜平安初期の住居跡,掘立柱建物が発掘された。
 訪れた夏陽に照らされた草原に人影はなく、5000年に及ぶ時空間だけが動きを失ったかのように横たわっており、縄文の時空から抜け出て来たように、一匹の蝶が、ひらひらとあとでなく、地面すれすれを漂うように、行きすぎていった。
文・撮影 / 柳沢 健
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