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ビジョンウィンドウから眺める信濃の四季

窓の向こうに世界が見える〜信州つれづれ紀行から
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あがたの森公園 / 長野県松本市
鳩もまた
 あがたの森公園は、旧制松本高校(1919〜1950年)の跡地に作られた公園であり、今も当時の校舎が保存されている。ヒマラヤ杉の並木は第2代校長、大渡忠太郎時代に植えたもので、樹齢は80年以上、あがたの森のシンボルとなっている。高校が作られる以前にこの地にあった、県(あがた)神社の社の森を残した一角には、ケヤキの老木が時の流れを俯瞰するかのように悠然とたたずんでいる。池を配した庭園を撮影していると突然に鳩がカメラに向かって突進してきた。何事かと思えば、訪れた親子連れがカメラの横で池の魚にパンくずを投げていたのである。その餌を狙って、鳩もまた、我遅れじと群がってきたのである。
文・撮影 / 柳沢 健
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