Linear 未知なる時空を訪ねる旅の途中でめぐり逢った不可思議な風景と出来事
知的冒険エッセイ / 時空の旅
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誇り高き人権宣言〜天上天下唯我独尊
 釈迦が言ったとされる 「天上天下唯我独尊」 とは空海の求道法としての 「仏として生きる」 を実現するための 「人格モデル」 であったのではあるまいか? 漠然と仏として生きると思ってみても具体的にイメージできるモデルがなければ思いようがない。
 釈迦は思ったに違いない。 この世を生きることは 「この世を創ること」 であると。 そのためには眼前に広がる現象世界に意識が拘束されてはならず、常に自らが 「こう思う」 ことが許容される絶対的な自由意思が確立されていなければならないと。
 言うなれば 「天上天下唯我独尊」 とは、いかなる人であっても 「この世の主体者である」 ことを衆に知らしめるために、釈迦が発した 「誇り高き人権宣言」 であったのかもしれない。

2019.03.14


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