Linear 長野県穂高東中学校にての講演(2003.12.02)より

宇宙の構造とメカニズム
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(6)宇宙のエネルギ

 次に宇宙の話に入っていくんですけども、宇宙が存在するためには根本的に何が必要であるか。

 一言でいうとエネルギなんですね。

 「いや、そうじゃないだろう。俺は毎日こうやって歩いたり、鉄棒やったりいろいろしているんだ。だから俺のエネルギで動いているんだ」と、こう言うかもしれませんけども、結果的に我々も米を食べたり、あるいはトマトを食べたり、きゅうりを食べたりするわけですね。でもそれは太陽のエネルギですね。太陽の核エネルギですね。そういったものによって育った米だとかトマトを食べて我々の体の中で熱に変換して、つまり歩いたり立ったり、あるいは勉強したりしているわけですね。

 ですから一番根本的に宇宙を存在させているものは何かといったら、それはエネルギなんですね。

 その宇宙のエネルギというものは一体どういうものかということなんですが、

                         E=mc2 (板書)

 簡単に話すというのに、いきなり数式が出てきちゃっているわけですけども、E っていうのはエネルギですね、E はmc2 であるとこういっているわけです。

 mというのは物質の質量、単純いうとその重さと考えるんですね。例えばこれならこれ→(手に持ったチョーク)の重さですね。cっていうのは光速度です。光の速度ですね。光の速度っていうのは30万キロメートルパーセク(30万Km/s)といわれているわけです。
 よくいわれるのは地球の7周り半ということですね。1秒間に7周り半するスピードを持っているわけですね。

 つまり、この宇宙にある全ての物質はこのエネルギを持っているわけです。チョークであろうが、ゴミであろうが、皆さんの体であろうが、何でもそうなんですが、全てエネルギを持っている。

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